2009年12月8日火曜日

芸術家とかスポーツ選手とか事業仕分に文句言ってるみたいだけど

そりゃこんだけ税収減って、増える見込みもなかったら、
減らさざるを得ないんじゃないだろうか。

経済成長しない国ってのはそうなってくってのを、
これをきっかけに早く気づいたほうがいいのでは。

スポーツとか芸術とかは、友愛に基づいた金持ちの寄付(再配分)で
やっていく、って決断したんではなかったでしたっけ。前の選挙で。

2009年12月1日火曜日

本日、12月1日

世界エイズデーです。

2009年10月15日木曜日

久しぶりに

ううむと唸らされるフィードバックをもらった。

ずーっと指摘されていた課題にだいぶ目処がたったために
最近迷走というか安住していたことにも気付かされ、
ようやくさし当たって目指すところが明確になった感じ。

自分の能力を上げるためには、目指すもの(課題)が明確になっていないと
いけないわけだけど、それが難しいわけで。それを気付かせてくれる人が
身近にいてしかも仲がいいというのはありがたい。

誰かにとってそういう人にいつか僕はなれるのだろか。

もちろん、自分の能力を上げることが目的になっちゃダメなのは大前提。

2009年9月26日土曜日

自明性の罠からの開放

「当たり前」から自由であるというのが第三者の一つの存在意義だと
思うのですが、それを主張しすぎるということは、「何もしらない」と
一瞥されてしまうことと背中合わせである。

したがって、「知ったかぶり」というのは重要な技術の一つ。

でもそれだけでは何も始まらない。

2009年9月23日水曜日

文明の海洋史観

今までなぜか食わず嫌いだったのでこの連休中に一気に読了。

(いや、仕事結構あったんですけどね…。仕事の間に読むつもりが
読書の合間に仕事になっちゃってちょっとやばい)

この議論がどれくらい的を得ていて、いまどんな評価をされているのか
は残念ながら知らないけど(調査依頼中)、
人間の歴史をすぱっと斬っていて興味深い。

「歴史」というごちゃごちゃしたファクトをスパッと斬ってまとめる
「史観」はいまの仕事と関連が深いと聞いていたけど、確かに納得。

正しいかどうかは別として、説得力はある議論。
ファクトの量と、その整合性がカギなのかな。

とりあえず知らなかったファクト大量に出されて、
それらがきれいに整理されて美しいストーリーになっていて、
しかも結論に違和感がないと、「ほほー」となりますもんな。

まあ若干の胡散臭さはあるけれども…

あと個人的に興味深かったのは、この本の議論って実は
「人はインセンティブに反応する」っていうのを
(たぶん)無意識に前提においていること。

かなりの部分これって真なんじゃないんだろうかね。

2009年8月31日月曜日

知恵よりも知識

今の時代、情報はインターネットでいくらでも手に入るから、
大事なのはおつむの使い方、みたいなこと言う人いると思うんだけども。

知識よりも知恵が大事、みたいなね。

結構、知識も大切だよなーと思ったりもするわけです。

結局、インターネット程度の知識でおつむフル回転で考えても、
結論ちゃっちくなっちゃうというか、的外れになること多いんでないかと。

例えば、某世界最大の経営コンサルにいた人が、途上国関係の活動して
有名になってるけど、ジェフリーサックス絶賛しちゃったりね。

やっぱ勉強しないとだめだよなーと思う今日この頃。

2009年8月29日土曜日

なぞ

これって、何がいけないのか素人の僕にはわからないんですが。
だれか教えてくだはい。

社会科テスト「支持政党は?」中学校で出題
8月29日12時21分配信 読売新聞

 大分市の公立中学校が、夏休み終了後の26日に実施した社会科のテストで、生徒に支持政党と理由を答えさせる問題を出題していたことが分かった。

 学校側は「子供の思想、信条を聞き出すような問いで、問題があった」としている。

 学校によると、テストは夏休みの研究課題についてどのくらい理解しているかを問うためで、1、2年生の約240人が受けた。

 問題は社会科の男性教諭(37)が作成。設問の中に、30日投開票の衆院選に関連して「もしあなたに選挙権があったなら、どの政党を支持しようと思いますか。その理由も答えてください」との項目を設けた。大半の生徒が個別の政党名を挙げて回答したという。

 男性教諭は学校側の調査に「衆院選が間近に迫っているため子供たちの関心も高いと思って出した。配慮すべきだった」と釈明しているという。学校は出題の意図について週明けにも生徒に説明する方針。

2009年8月28日金曜日

だいぶ涼しくなったな

すごしやすくなってきていい感じ。

しばらく悪かった体調もだいぶ改善したし。
病院いってそれなりにきちんと検査してもらったんだが、
特に問題なし、要は疲労とストレスとのこと。

まー人生で一番疲労とストレスを感じる日々なのかもしれないね。

それはそうと、今年は結局甲子園一試合(一瞬)も見れなかった。
別にそんなに見たいわけでもないんだが、要はテレビ壊れちゃってるの。

新しいの欲しいけど、お金ないし、でも中途半端に安いの買っても後悔しそうだしなぁ…

と、徒然。

2009年8月11日火曜日

そんなもんか

多少の浮き沈みはあれ、テンション低い状態が続いているのだが、
今朝の大きかった(らしい)地震にまったく気付かず爆睡していた。

悩みなんて、そんなもんなのかもしれないな。

と、ちょっと気休め。

2009年7月23日木曜日

したっぱって難しい

したっぱで働くって難しい。

だいぶできるようになってきたとは思うんだけど、上によるんだよな。

んー、とは言ってもどこいったとしてもあと数年はしたっぱだろうしなー。
なんとかせねばいかんのだけど、よくわからん。

ふー、しごとしごと。


最近の不健康:
握力が異様に落ちた気がする(もともとそんな強くないけど)。ペットボトルあけられないことが多い。

2009年7月12日日曜日

充電が必要なのかも

最近あんまりうまくいっていなく、
どうもぱっとしないというかテンションがあがらない

周りの人にも(まじめに)「最近目に力がないけど、大丈夫か」とか聞かれたりして。

ひょっとして鬱かも?(笑)

とか言ってる時点でそっちは大丈夫なんだけど、
問題は体のほう。

最近ちょっと動いただけで異様に(ほんと異様に)疲れが出たり、
突然おなか壊して動けなくなったりする。

ちょっとやばいかなー。
でもまったく休める雰囲気ないんだよな…。

2009年4月22日水曜日

しんどいときの、おまじない

「すべてのことには意味がある」だとか、「神様が与えてくれた試練なのじゃ」というのは、しんどくてモチベーションが下がろうとしている状況で自分を奮い立たせる物語なわけです。

しかしそういう自分を超えた物語はあまり活用したくないな、と思うわけです。

こんな試練蹴散らしてくれるわ、というプライドや、本当に自分を必要としている人を想像するとモチベーションさげてる場合ではない、という価値志向のマインドによって、うまく自分を駆り立てる人間でありたい。

とまあ、つまり、いまそこそこしんどくなってきたわけです。仕事的に。

2009年4月13日月曜日

成長に飢える

「成長に飢える」ことが大切なのだと思います。

つまり、いまの自分に物足りなさやふがいなさを常に感じるということ。(まあ、なかなかそこまでのバイタリティを保つのは簡単じゃないわけだけれど・・・)

それは、単なる仕事への「慣れ」や新しいことの「記憶」を安易に成長と呼んで無邪気に笑っているのとは似て非なるものです。

自分を否定し続けることは、結構つらい。だから、成長に飢える人は、どこか陰鬱としているものです。

そういう人間に、なりたい、けれども、なかなかむつかしい。

2009年4月9日木曜日

文化の違い

「文化の違い」とは一体何なのでしょう。

いやー、あの人とは文化が違うからね、という発言は、だから相互理解をあきらめるという主張の枕詞に聞こえたりすることがあります。

***

「自分は目の前の人が言っていること、考えていることをまったく理解できていないのかもしれない」という想像力が、大事だし、えてして不足してしまう。

2009年1月2日金曜日

NHKと、憂鬱な年明け

元日の夜、NHKスペシャル「激論2009 世界はどこへ そして日本は」をつけました。(で、冒頭15分で見るのをやめました)

7人の論客が経済や社会、政治の現状とこれからについて激論するという番組。「論客」とは、竹中平蔵・八代尚宏の構造改革組に金子勝やよくわからん弱者救済系ジャーナリストが相対するというわかりやすいというか安直な構図。(勝間和代の位置づけはよう分からんかった。)「激論」とは、言いたいこと言い放題のやんやかんや、という意味。

まず、一つ目のテーマにぶっとびました。(事前に詳しくは知らなかったのか、竹中もぶっとんでました。)

テーマは、「市場原理主義」

っておいー。笑

何が悲しいって、こんなテーマを掲げてしまうNHK職員の不勉強。もちろんわたしもまったくの不勉強ですが、「市場原理主義」と堂々と叫ぶことがどれだけ恥ずかしいことかわかるのにはそれほど勉強いりませんぞ。

そしてさらに滅入ったのが金子勝やよくわからんジャーナリストの自分の主張唱えとけばいいやという姿勢。しかもその裏に正義感がある、もしくは、あるふりをしているのがやっかいでめんどくさい。

竹中が冒頭で「市場原理主義者vs弱者救済いい人」のような単純な二項対立で考えるのはやめましょうと言っているのに完全無視。とりあえず言いたいことを言いまくるんです。

しかも、その言いたいことが、あまりに論理的でなすぎる。つまりある時点でAが行われて、その後あまり良くない結果のBが起こったときに、Aを全否定するという論法。例えば、「構造改革が非正規雇用をうんだ」とか「こんな金融危機が起こってるから、ブッシュの「市場原理主義」はダメだった」とか・・・。

これらは単純に事実誤認ですよーーー。

憂鬱な一年が始まったのだと再認識させるには十分すぎる番組でした。