2009年4月22日水曜日

しんどいときの、おまじない

「すべてのことには意味がある」だとか、「神様が与えてくれた試練なのじゃ」というのは、しんどくてモチベーションが下がろうとしている状況で自分を奮い立たせる物語なわけです。

しかしそういう自分を超えた物語はあまり活用したくないな、と思うわけです。

こんな試練蹴散らしてくれるわ、というプライドや、本当に自分を必要としている人を想像するとモチベーションさげてる場合ではない、という価値志向のマインドによって、うまく自分を駆り立てる人間でありたい。

とまあ、つまり、いまそこそこしんどくなってきたわけです。仕事的に。

2009年4月13日月曜日

成長に飢える

「成長に飢える」ことが大切なのだと思います。

つまり、いまの自分に物足りなさやふがいなさを常に感じるということ。(まあ、なかなかそこまでのバイタリティを保つのは簡単じゃないわけだけれど・・・)

それは、単なる仕事への「慣れ」や新しいことの「記憶」を安易に成長と呼んで無邪気に笑っているのとは似て非なるものです。

自分を否定し続けることは、結構つらい。だから、成長に飢える人は、どこか陰鬱としているものです。

そういう人間に、なりたい、けれども、なかなかむつかしい。

2009年4月9日木曜日

文化の違い

「文化の違い」とは一体何なのでしょう。

いやー、あの人とは文化が違うからね、という発言は、だから相互理解をあきらめるという主張の枕詞に聞こえたりすることがあります。

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「自分は目の前の人が言っていること、考えていることをまったく理解できていないのかもしれない」という想像力が、大事だし、えてして不足してしまう。